不動産の任意売却をトータルでサポート
任意売却では住宅ローンを貸し付けている金融機関に販売活動と販売価格の同意を得る必要があります。単純に所有者が売りたいから売ります、とはいかないのが任意売却の特徴です。
高く売れると返済負担を少しでも軽減できます。
しかし、買い手が実際に現れないと1円にもなりません。そして売れ残った場合は競売となります。
本当に買い手が現れる妥当な価格なのか。
一度高めの設定で銀行から同意を取り付けると、なかなか値引き交渉には応じないのが銀行や債権者の本音です。
「多額の引っ越し代をご用意します」「市場より高めで買主を見つけます」といったセリフで債務返済に困っている人を勧誘する業者は存在します。
当社ではこういった甘い言葉はご用意できませんが、その代わり本音で向き合います。
実際いくらで売り出すのが妥当なのか、債権者との交渉状況や今後の見通しを共有し見える形でお手伝いします。
売却の相談から債権者との交渉、売却、お引っ越しまで、売り主様の不安解消に努めながら全力でサポートいたします。
住宅ローンの返済、こんなことでお困りではありませんか？
- 住宅ローン返済が滞っていて、誰に相談すればいいのかわからない。
- 売却理由を近隣の人に知られたくない。
- いつまでこの家で生活できるのか不安。生活再建の目途がつかない。
- 銀行への対応はどうすればいいの？
- 引っ越し先はどう探したらいいの？
住宅ローンの返済に困ったときは早めにご相談を
住宅ローンの返済ストップは誰にとっても不安が拭えません。
ただ放置するだけでは競売が待っています。強制的に自宅が市場価格の半値以下で売られる場合も多々あります。
早めに見切りをつけ自らの意思で売却することで、少しでも高値で販売し債務返済に充てることが任意売却では可能です。
自宅を売却する事実を隠すことはできませんが、売却理由は表に出す必要はありません。
売却理由は伏したうえでの販売活動となります。
競売ではローン返済不能という知られたくないことまで近隣に知られてしまいます。
任意売却では、債権者への販売価格の交渉や同意は私たちが行うため、お客様は引っ越しや今後の生活再建に専念できます。
引っ越し代の確保も交渉によっては可能ですが、競売には選択肢すらありません。
住宅ローンの返済に困った場合は早めのご相談が重要です。
返済ストップが始まる前ではローン借り換え、一時的に支払いが困難な時はリスケジュールの提案、親子間売買の協議といった複数の回避選択肢が検討できます。
住宅ローン滞納は時間が経過するほどに可能な選択肢が狭まってきます。
現状の支払い状況や相談した不動産会社に疑問や不安を抱えお困りの際は是非お声がけください。
当社のメリット・特徴
- 住宅ローンの返済でお困りの際は無料でご相談をお受けいたします。
- 秘密厳守でご自宅の売却を進めていきます。
- 売却だけではなく、生活再建に向けてお客様をサポートします。
- 当社が銀行や債権者と交渉を行います。
- 任意売却後の転居先の物件紹介までサポートします。
住宅ローンの返済でお困りの際は無料でご相談をお受けいたします。
住宅ローンの返済に悩みは不安はつきものです。転職や離婚で収入の見通しに狂いが生じると黄色信号。初期の段階でも無料で相談可能です。早めの対応で選択肢を増やせます。
秘密厳守でご自宅の売却を進めていきます。
住宅ローンのお支払いが難しいということや生活苦といった背景情報は周囲に洩れることはありません。お客様の情報は守られた形で売却が可能です。
売却だけではなく、生活再建に向けてお客様をサポートします。
住宅ローンの滞納やその後の対応策は正確な知識が必要です。売ってどのタイミングで引っ越せるのか。
何をいつまでにどうするべきなのか、単純な売却活動だけではなく次の生活を送るために必要なサポートを行います。
特に売却後多額の債務が残る際は債務整理のため司法書士や弁護士の力が必要です。提携しているその道のプロをご紹介します。売るだけで終わりではありません。
当社が銀行や債権者と交渉を行います。
引っ越し準備に専念し新たな生活再建へと集中することができます。
任意売却後の転居先の物件紹介までサポートします。
お子様の学区やご主人の勤務先等希望条件にできる限り近い形でお部屋探しをサポートします。
住宅ローンの返済が難しくなってきた方、お気軽にご相談ください
サービスの流れ
step
1以下の任意売却相談フォームよりご依頼内容を送信
・ローン滞納状況や現状のお悩みをお聞かせください。
step
2希望条件のヒアリング
・任意売却の可否、販売希望価格、残債の状況、その他債務の有無等お聞かせください。
step
3売却価格の査定
・過去成約事例や近隣相場、路線価をもとに算出します。
step
4媒介契約の締結
・売主様が当社に販売を依頼する契約を締結。
step
5任意売却の申し出
・債権者へ任意売却の意向を申し出ます。
step
6債権者との交渉、同意
・債権者へ販売活動、販売価格について交渉します。
※お客様は転居準備に専念していただけます。
step
7販売活動の開始
・購入希望者をご案内します。
step
8購入申込・債権者の同意
・債権者が納得いく金額でないと同意に至りません。
step
9不動産売買契約の締結
・引き渡し時期を明確にします。
step
10引き渡し・抵当権の抹消
・債権者が抵当権抹消や競売の取り下げをします。
step
11新居への引っ越し
・手元の余剰資金で新生活をスタートします。
不動産の任意売却でよくある質問
Ｑ１．まだ住宅ローンの返済を滞納していないのですが、相談できますか？
Ａ１．借入状況に不安がある場合は滞納前でもご相談ください。滞納が始まる前なら複数の選択肢が検討でき、早期解決への近道となります。
Ｑ２．任意売却すると近所や周囲に住宅ローンの滞納が発覚しませんか？
Ａ２．競売と違い売却事情が一方的に告知されたりウェブで強制的な広告掲載という事態は起きません。
競売だと住宅ローンの滞納という事実が近隣に知れ渡ります。任意売却は滞納という知られたくない事実を伏したまま売却活動可能です。
Ｑ３．住宅ローンを滞納すると記録は残りますか？
Ａ３．支払期日から3カ月経過してしまうと、金融事故として金融機関の顧客情報に履歴が残ってしまいます。
事故歴が残ると最低でも5年間は新たにクレジットカード作成や借入ができなくなってしまう不利益を被ることになります。
Ｑ４．任意売却で支払う費用はありますか？
Ａ４．任意売却をするにあたり売主様からいただく費用はありません。厳密にいうと売却が成功した際は売却金額から仲介手数料を債権者様よりいただく仕組みとなります。
登記抹消費用や引っ越し代も売却金額から債権者様の判断で控除や分配されます。結局は債権者様の判断に左右されるので引っ越し代に関しても予めいくら残すことができますといったお約束ができないことをご了承ください。
Ｑ５．ローン残債が売却金額を上回りそうですが、売却できますか？
Ａ５．任意売却で物件を売ること自体は債権者様の許可があれば可能です。残った債権は売却後に金融機関から別の債権回収会社へ引き継がれるケースが大半です。
新たな債権者様とどうやって残債を計画返済していくのかという点につきましては売主様と債権者様での協議となります。
住宅ローン以外の借金も多数あり、残債返済計画も立てられないという場合は売主様が弁護士や司法書士と相談のうえ債務整理することになります。
Ｑ６．任意売却すると自己破産を回避できますか？
Ａ６．任意売却は住宅ローン滞納への対処手段の一つです。確かに競売と比較し市場価格に近い形で売却でき、残債の圧縮や生活再建への目途は立ちやすいのも事実です。
しかしながら任意売却しても多重債務で残債の返済見込みが立たない場合は自己破産という道を選ぶ人も中にはいらっしゃいます。
任意売却が即ち自己破産の回避という図式は必ずしも成立しませんが、任意売却を選んだことで生活再建できた方もいらっしゃいます。
Ｑ７．任意売却は通常の不動産売却と違うの？
Ａ７．任意売却も通常の不動産売却も不動産を売るという点は同じです。大きく違うのは、借り入れ先の金融機関に売却や売却価格の同意をもらう必要があります。
一方的に売主様や不動産会社の意向で話を進められない部分が大きな違いとなります。
Ｑ８．任意売却でマンションの管理費、修繕積立金の滞納はどうなりますか？
Ａ８．任意売却の売買代金の中からその大半が控除されます。駐車場代や水道料金、延滞損害金などは控除されない場合もあります。この点も債権者様の判断次第となります。